
リテールネクスト社より新しいセンサーの発表がございましたらのでお知らせ致します。
発表となったセンサー「第2世代のAuroraセンサー」は、ディープラーニングベースの人工知能を備えた世界初の小売分析センサーであると同時に、業界で最も広い視野を提供し、ハードの導入コストを削減します。
第2世代のAuroraセンサー
新しいAurora v2は、洗練されたさりげない見た目はそのままに、買い物客の行動観測を簡素化し、小売ビジネスを次のレベルに引き上げるオールインワンのIoTセンサーです。 またAutora v2にはAI(人工知能)が搭載されました。店舗に人工知能が必要なのでしょうか。
理由1 より正確なデータの取得
AIを搭載することにより光の反射や影などによる計測ミスを減らすことができ、それが正確なデータの取得に繋がります。この分野では取得した数値データを信頼できなければ例えば一番シンプルなコンバージョン率(購入率)などの数値もほとんど使えないものになってしまいます。
理由2 顧客行動分析を次のレベルへ
さらに人工知能により、小売店舗側が、お客様が店内で行っている行動をより詳細に特定できるようになりました。以前は「滞在時間・回数」の値を元にお客様が商品やディスプレイ、店員と関わっているかどうかを判断してまいりましたが、今はお客様がどのように関わっているかをもっと詳細に把握できます。
お客様がただ商品を見ているのか、商品に触れているか?彼らが商品に触れているのであれば、それらを手に取り、裏などを見ているか?または商品を試着しているか?お客様が商品を試着室や別の場所に持って行っているか?小売業者がどのような質問をしても、すぐに回答が返ってくるようになり、お客様の行動をより深く把握することで、小売業者はより良いショッピング体験を設計・提供することができる様になります。
貴社でもこの様なソリューションを導入してお客様の理解を一歩先に進めませんか?
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